Green TEAは、2020年の夏、環境活動家でモデルの小野りりあんさんの呼びかけによってスタートしました。気候危機を本気で解決したいという想いを持った仲間たちが集まり、定例ミーティングや勉強会、Slackでの交流、「心の保健室」、スタンディングアクションなど、さまざまな活動を行ってきました。
2022年には、主に月に一度のZoomミーティングというスタイルで再始動。
気候危機の背景には、植民地主義や資本主義といった構造的な問題があると考え、現在では気候変動にとどまらず、沖縄の基地問題、関東大震災時の朝鮮人虐殺、フェミニズム、LGBTQ+、パレスチナなど、幅広い社会課題をテーマに勉強会を開いています。
Green TEA


活動団体情報
- 活動拠点 : オンライン
- 団体の形 : コミュニティ
- 団体設立年・活動開始時期 : 2020年7月
- 代表者 : Green TEA運営
- 団体SNSアカウント : https://www.instagram.com/green.tea.official/
Green TEA(Team Environmental Activist)は、気候危機をはじめとするさまざまな社会問題に関心を持つ人たちが集まるオンラインコミュニティです。
月に1回、Zoomでミーティングを行い、学びを深めながら、実際のアクションにつながる方法を一緒に考えていきます。
ミーティングの内容は、
・ゲストスピーカーを招いての勉強会
・今後の取り組みを話し合うアクション会議
・不安や問いを自由に話し合える「もやもやシェア会」 などさまざまです。
勉強会では、気候危機だけでなく、人権問題、アニマルライツ、政治など、幅広いテーマを取り上げています。
Green TEAでは、「構造に怒りを、個人に思いやりを」という言葉を大切にしています。気候危機や人権問題などさまざまな社会問題に向き合ううえで、「一人が責任を負いすぎないこと」もまた重要です。変化を起こすには心の健康にも目を向け、しんどいときは立ち止まったり、気持ちを共有できる居場所が必要であり、私たちはそんな居場所でありたいと考えています。
この社会の誰もが変革の担い手であり、それぞれの力が集まれば、大きな問題も乗り越えられるのではないでしょうか。
この社会の誰もが変革の担い手であり、それぞれの力が集まれば、大きな問題も乗り越えられるのではないでしょうか。
気候危機
・長野県のNDC引き上げ(全国初のNDC62%)の成功。
・「NHKさん、気候危機を報道して」キャンペーン後に、気候危機の番組が放送。
・350 New ENErationやゼロエミッションを実現する会など、
Green TEA での出会いから、新たなチームやアクションが発足。
・「NHKさん、気候危機を報道して」キャンペーン後に、気候危機の番組が放送。
・350 New ENErationやゼロエミッションを実現する会など、
Green TEA での出会いから、新たなチームやアクションが発足。